【教えなくても、子どもは動き出す|交流戦レポート】001
- けーち

- 3月26日
- 読了時間: 2分
3月20日、交流戦(U9)に参加しました。
この交流戦は子どもたちにとって、スキップ1年間の“サッカー発表会”の場でした。
今回の試合は3試合。試合を重ねるごとに、子どもたち8人のプレーが少しずつ変わっていくのが印象的でした。
1試合目より2試合目、
2試合目より3試合目。
自分たちで気づき、仲間と話しながら修正し、少しずつ良くなっていく。その過程を、すぐそばで見ることができました。
結果としては、3試合目で1勝。
ただ、それ以上に価値があったのは、試合後の子どもたちの表情でした。
やりきった顔。充実した空気。
それが、この時間のすべてを物語っていました。
今回の試合では、あえて大人はほとんど関わりませんでした。
これまでに経験してきたことを材料に、子どもたち自身が仲間と相談しながら進めていく形で取り組みました。
ポジションや役割も、今の彼らなりの感覚で決めていきます。
誰かに言われたわけではなく、自然と役割が生まれ、チームとしての形ができていく。
そのプロセスが、とても印象的でした。
一見すると、サッカーの形としては整っていないように見えるかもしれません。実際、細かい戦術やポジションの理解は、まだほとんどありません。
それでも、
「走る」「奪う」「戻る」「やりきる」
そういった“本質的な部分”においては、全員が全力で向き合っていました。どこかラグビーのようにも見える、そんな試合だったかもしれません。
でも、私は思います。
あれも、間違いなくサッカーです。
スキップでは、
「教えること」よりも
「育つ環境」を大切にしています。
子どもたちは、自分で考え、選び、動く力をすでに持っています。
その力が引き出されたとき、子どもたちは自然と動き出します。
今回の試合は、その姿がはっきりと表れた時間でした。
これからも、子どもたちが自分で育っていく環境を、大切にしていきたいと思います。
《※この動画は、当日参加した子どもたちの保護者の方向けに掲載しています。現地で起きていた変化や空気感を、もう一度感じていただくためのものです。》














