第2部|変わらない中で、変わっていく
- けーち

- 3月29日
- 読了時間: 2分
更新日:3月30日
その日の練習後、
ながちゃんからLINEで振り返りが届きました。
内容はとても整理されていて、
良かった点と課題、そして次にどうしていくかまで考えられていました。
そのとき私は、
「ああ、こういうことなんだな」と感じました。
以前、めんたコーチとあひるコーチから聞いていた、
ながちゃんのスキップ時代の話。
「向上心があり、周りと少し違う雰囲気がある」。
その言葉の意味が、
ようやく腑に落ちた瞬間でした。
もともと私は、
この6回の中でながちゃんに「何かを伝えられたらいいな」と思っていました。
でも——
このやり取りを通して、
「もしかしたら、自分が伝えることはあまりないのかもしれない」
そう感じ始めました。
その後、
ながちゃんが指導を重ねる中で、
子どもたちの変化を感じるようになります。
楽しそうにプレーしている姿は、変わらない。
でも——
その中にある《真剣さ》が、
少しずつ増していく。
そんな感覚でした。
ながちゃんの関わり方は、
とても丁寧でシンプルでした。
プレーの見本を示しながら、
《考えて動く》メニューを提供する。
一人ひとりのプレーをしっかり見て、
その場に合ったポジティブな声をかける。
強く指示を出すのではなく、
でも放っておくわけでもない。
ちょうどいい距離感で、
関わっていました。
その雰囲気は、とてもあたたかく、
安心できるものでした。
同時に、子どもたちはそれを受け止め、
真正面からプレーに向き合っていました。
私はその様子を見て、
「これがスキップで大切にしてきたものなのかもしれない」
そう感じました。
そして自然と、
めんたコーチとあひるコーチのことが頭に浮かびました。
この空気は、
ながちゃん一人がつくったものではない。
これまで続いてきたものが、
今、形になっている。
そう気付いたからです。
この続きは、第3部|つながりが、受け継がれていく
少しずつ変わっていった“空気”の正体は——

第3部でお伝えします。
本日29日、日曜日21:00配信予定です。
それでは、楽しい休日を♪



